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にいがた探訪

新潟に初進出?!群馬の人気スイーツ「生クリーム大福」が自動販売機で登場。食べてみた/新潟市中央区

新しいものを見ると、とりあえず試してみたくなる派の私。

この自動販売機を見た瞬間、私の心は約0.2秒で「買いだ」という判断を下した。

大福の自動販売機?

このタイプの自動販売機は今まで見たことがない。

「新しいもの好き」にプラスして「甘いもの好き」の私。自動販売機をなめるように観察。

妙ちくりん

会社名だろうか。聞いたことがない名前。

そーなんですか。はるばる群馬からお越しで!

ウェルカム新潟。

ネットで調べてみると「コーヒー大福」が定番らしい。(パネル二つ使ってるしね)

ほかにも「濃厚ティラミス大福」「濃厚レアチーズ大福」「ショコラ大福」「まっちゃ大福」・・・

それぞれ4個入りで、570円~700円の価格帯。つまり、1個あたりは142円~175円。

金額が目に入った瞬間「高い!」と思考せずに反応してしまったが、冷静に考えればお菓子屋さんの大福としては「普通」の価格だろう。

下段のパネルにはアソートになっている4個セット。A・B・C・D・Eの4パターンの組み合わせで販売されているものもある。

購入したのはEセット(コーヒー大福、ショコラ大福、濃厚レアチーズ大福、濃厚ティラミス大福)

私の好みの味ばかりのアソートだったから。・・・しかし我が家は4人家族。一種類しか食べられないのだけれど。。。

自動販売機から出てきた大福はカッチカチに冷凍された状態。

自宅に持ち帰り解凍して食べる。

付属してあった説明によると以下の通り。

冷凍生クリーム大福のおいしい食べかた

★解凍の目安
夏季・・・常温(25度)15分~20分くらい
冬季・・・常温(15度)30分~40分くらい

まわりのおもちが柔らかく、中の生クリームが半解凍くらいがおいしく召し上がれます

※付属の説明文より

常温でも解凍されて食べごろになるのは意外とすぐだ。

例えばOLやサラリーマンがお昼休みに購入し、オフィスに戻り席につくころにはちょうど解凍されて食べごろ。
そんなイメージだろうか。

お目当ての定番の「コーヒー大福」を無事確保。(家族会議では全員の好みが分かれ平和裏に決定された)

一般的な大きさの大福。見た目も柔らかさも一般的。

一気に半分を豪快にかじりつく。

美しくない画像になってしまったのはご勘弁を。(包丁で切ってきれいな断面を見せるべきだったか・・いや、すぐ食べたかったし)

まず感じたのはコーヒーの味の程よさ。甘すぎず、苦すぎない。でもしっかりと「どうも!コーヒーです!」と主張をしてくる。

そして生クリームの濃厚さ。いくらでもイケる系。

解凍の具合にも影響するかと思われるが、緩すぎないしっかりとした生クリームで、味もコーヒー同様に甘すぎるこはなく程よい。

これはおいしい。残り半分も気が付くとなくなっていた。(誰か食べた!?)

こちらは子どもが食べた「濃厚レアチーズ大福」(2番目に食べたかったやつ)

なんの感想も言わずいつのまにか食べ終わっていたが、表情からして満足だったようだ。

「妙ちくりん」をネットで調べると、群馬ではなかなかの人気らしい「生クリーム大福」

他の味もとても気になるところ。

ネット通販も行っているが、気軽に自動販売機で買えるのはありがたい。

手土産としてもこのちょっと珍しい自動販売機で買える「妙ちくりん」の生クリーム大福は、ちょっとした話題にもいいかもしれない。

自動販売機が設置されている場所は、新潟駅万代口の第五マルカビルの「ドトールコーヒーショップ新潟駅前店」に向かって右にある、ビル内の通路に設置されている。

群馬から新潟へようこそ。

ちなみに私への差し入れもいつでもウェルカムである(濃厚レアチーズ大福希望)

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